大切なのは「物」ではなく「思い出そのもの」

今回は「大切な思い出が詰まった物をどうするか?」についてです。

皆さんには、いつまでたっても手放せない思い出の物はありませんか?
私の考えとしては「無理に処分する必要はない」と思います。

その思い出の物があることで、今の自分の気持ちがプラスになるのであれば、機能的にはすでに使えない物であっても、その人にとっては必要な物です。

でも、いくら思い出の物に囲まれているとしても、やはりそれらの物があふれてくると、整理したくなったらどうすればよいのでしょうか

そこで整理する方法として私がおすすめするのは
「データで保管すること」
です。

具体的には、その思い出の物に関して、
「デジカメで写真を撮って、写真データとして保管する」
「書類などは、スキャンしてデータとして保管する」
ということです。

私がこの必要に迫られたのは、子供が学校や保育園で作った作品が家中にあふれはじめたからです。

その時にいただいたアドバイスでは「大切なのはその物ではなく、思い出なのでは?」と言われたときに気が付きました。確かに、その物(物体)は機能的な価値はありません。

極端な話、自分の子供ではない全くの第三者の子供の作品だったら、取っておくでしょうか?大切なのは物ではなく、思い出です。なので、私は子供の作品は写真を撮って残すことにしました。
また、単純に作品だけを綺麗に物撮りするのではなく、その作品と一緒に嬉しそうな子供の写真や、その作品で遊んでいる写真を残すようにしました。そのほうがより思い出としては強固なものになります。

皆さんも思い出の物の整理については、データで残すのはいいかがでしょうか?

お読みいただきまして、ありがとうございました。

 

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