【逆算手帳】Wish List を書いたらすべき事
逆算手帳で夢が叶うのは？
こんにちは、「片付けパパ（整理収納アドバイザー1級）」で「逆算手帳・認定講師（0期）」の大村です。
毎年この時期は手帳がよく売れるそうです。
なので私は、皆さんの手帳選びの参考になればと「逆算手帳」についてお話しをさせていただいています。
さて、逆算手帳の特長である「ライフビジョン」を作るにあたり、その夢の種となる
「Wish List（やりたいことリスト）」を書くことで、夢の実現が早まります。
引き寄せ（カラーバス効果）
Wish Listを書いたことによって夢が叶いやすくなるのは、その夢の実現に関連する情報が引き寄せられてくるからだと思います。
心理学ではこれを「カラーバス効果」と呼んでいます。
英語では「color bath」 つまり「色を浴びる」という意味ですね。
ある特定の色を意識してしまうと、それ以降はその色ばかりが目に入ってしまい、世界がその色だらけに見えてしまうという心理的な効果のことです。
そもそも人間の脳は、色に限らず、特定の物事を意識すると、視覚や聴覚などからその物事に関連する情報を積極的に選び出す性質があるのです。
私の例をお話しましょう。
若い時に車を買い換えようした時に、ミニクーパーに非常に興味を持ったことがあります。
そうすると何が起きるかというと、昨日までは見かけなかったミニクーパーが、いたるところで見かけるようになります。
別に私がミニクーパーが欲しいからと言って、ミニクーパーのオーナーが急に増えたり、わざわざ私の前を通過するわけではないですよね。
ミニクーパーは昨日と今日では走っている台数は一緒です。なのでミニクーパーを引き寄せているのではなく、自分が引き寄せられに行っているのです。
くじに当たること
さて、こちらは私の「Wish List」です。
ここ数年、私はマラソンが趣味になったので、ぜひ走ってみたいと思う大会を書きました。
（リストの110~112です）
ご存じのとおりマラソンは近年ブームであり、特に最近の人気のある大会は抽選となります。
東京マラソンの抽選倍率10倍をはじめ、福岡マラソンや横浜マラソンもそれぞれ3倍ほどの抽選倍率となります。
なので、3つのうちどれか一つに当たればラッキーという気持ちでいたのですが、
何と、Wish Listに書いたマラソンが、今年、全て当選したのです！！
これは一度に当選する確率でいうと、1÷（10×3×3）＝約1％なのです！
これに関しては、厳正なる抽選までは私の潜在意識も働きかけることはできないのですから、運が良かったとしか言いようがありませんね。
（もし抽選に私の潜在意識が働きかけられるのであれば、宝くじを買っています（笑））
運が良い以外の解釈できる方がいたら是非教えてください。
忘れてはいけない大事なこと
ただし、一つだけ言える大事なこと、それは
「エントリーを忘れずにしたこと」
です。
宝くじが当たるためには、宝くじを買う必要があります。
それと同じで、マラソンに当選するためにはエントリーをしなければいけないのですが、エントリーするの忘れたということは、皆さんも同じような経験はあるのではないでしょうか？
私は、Wish List にこれらのマラソンを走ると書いた時に、逆算手帳にはそれらの大会のエントリー期間を記入しておきました。だからエントリーは忘れることはなかったのです。
これって、実は非常に大事になことですよね。
エントリーを忘れてしまう → 確率は 0％
エントリーを忘れずにする → 確率は 約1％
約1％に当たったのは運が良かったとしか言えないのですが、エントリーしなければ0％なのです。
0％と1％は、ほぼ無限大に違います！
夢の実現チャンスを逃さないためにも、逆算手帳には夢とそれを結びつけるための行動を書けるようになっています。両方を兼ね備えた手帳が逆算手帳なのです。
皆さんも「Wish List」に書くだけでなく、それを実現するためにすることもセットで書いてくださいね。
お読みいただきまして、ありがとうございました。
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