体の片付けとしての禁酒(減酒)
今回は、体の片付けとして「禁酒・減酒」についてです。
お酒は何のため?
皆さんは週に何日ほどお酒を飲まれますか?
私は2年前までは、お酒は週に7日(毎日)飲んでいました。
親しい友人との飲みもありましたが、どちらかと言うとストレス解消を目的として一人でふらっと立ち呑み屋などで飲んでいたことが多かったです。
そして2年前にある出来事があり、その日からお酒を飲むのをやめてみました。
結果、それから2年半以上禁酒を続けられています。
思い込みを捨てる
昔の私を知る人からは「お酒を飲まないなんて信じられない」と言われます。
そして「自分にはお酒やめるなんて絶対無理だなぁ」とも言います。
もし、やめる必要がないなら、無理してやめることはありません。
しかし、もしやめたいと思っているなら、無理だと思わず、禁酒(減酒)をやってみることをお勧めします。無理だと自分で言い訳するのではなく、出来ると思えば良いのです。
その観点でいうと、私は「お酒をやめられない」という思い込みを捨てました。
必ずやめることができるのです。
そしてお酒をやめて得たことは
・体重が10キロ以上減った
・肝臓の数値は下がった
・お酒の席での粗相がなくなった
・出費が抑えられるようになった
・自分の時間が持てるようになった
・帰宅後の部屋が散らからなくなった
・朝、すっきりと起きることが出来るようになった
など、メリットばかりです。デメリットは思い浮かびません。
これにより、夢の実現に向けた時間や勉強会などの場が確保できるようになります。
もちろん会社の飲み会は参加していますが、ウーロン茶などで十分に楽しめます。
不思議なことに、周囲が飲んでいると、プラシーボ(偽薬)効果のように、少しテンションは高くなります。そして飲み会が終わった後に、酔っていないという感覚はとても新鮮なものがあります。
もし、飲み会の席でアルコールを強要されるようなことがあったら、そのような飲み会は参加しないほうが良いです(幸い私はそのような経験はありません)
禁酒をしてからはメリットばかりの生活なので、これからも継続していこうと思います。皆さんも、もし禁酒によって得られることが多そうだなと感じたら、出来ないという思い込みを捨てて、禁酒(減酒)に挑戦してみてはいかがでしょうか。
お読みいただきまして、ありがとうございました。