残念な「●●●パパ」にならないために
妻が外出するときの一言
毎日を素敵に過ごしている女性から「世の中のパパ」についてお話しを聞かせていただきました。
とても興味深いお話しばかりでしたが、その中でも「残念なパパ(夫)」のお話しが印象的でしたのでご紹介します。
簡単に言うと
「妻や子供の気持ちを考えないでコミュニケーションをしてしまう夫」
の事です。
例としてあったのが、外出する奥様にかける一言です。
その家庭の状況としては、
・平日は、家事や育児で家に閉じこもっている奥様
・夫は夜遅くにしか帰ってこない
・仕事は一生懸命やっているが、家事はあまりしない
・気のおけない友人から、週末にランチに誘わた
・前々からそのことを夫には伝えていて夫は特にダメとは言っていない
そんなときに、夫のあなたなら、どのような言葉を掛けますか?
残念なパパの場合
残念なパパは、このように言うそうです。(かっこは妻の心の声)
「何時に帰ってくるんだ?」(3時には帰るって話したじゃない!)
「俺の昼はどうすればよいんだ?」(そんなの知らないわよ!)
「・・・本当に行くのか??」(は~!?)
奥様も、多少申し訳ないと思いつつ出かけようとしているのに、そのような声をかけらえると、なおさら夫のことが嫌になります。
これはわかりますよね。
全ての行動を制約をしようとする夫、
それが「お荷物パパ」
なのだそうです。
夫がどんな言葉をかけても、妻が外出するという行動は変わりません。
でも感情は大きく変わります。
であれば、
「いつもありがとう、せっかくの休日なんだから十分に楽しんできてね」
と、感謝の気持ちを込めて送り出してくれれば、帰ってきたらなおさら夫には優しくしてあげようと、世の中の奥様は思われるそうなのです。
なので、奥様やお子さんから片付けられそうになる「お荷物パパ」はやめましょう!
そして快く送り出せるような気持ちの余裕と整理ができる「片付けパパ」になりませんか?
その日の夜は、発泡酒ではなく、少し高級なビールが出てくるかもしれませんよ(笑)
お読みいただきまして、ありがとうございました。